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かつら

かつらの洗い方は人毛と人工毛で違うの?ブラッシングとドライヤーのかけ方は?

かつらやウィッグをどうやったら長持ちさせることができるのかというのは、毎日かつらを装着している人でも案外分かってないようです。

ハゲ男も無頓着な性格をしているので、かつらのメンテナンスについて深く考えたことはありませんでした。

でも実はカツラの手入れは、正しい知識と手順がわかっていればそんなに難しいものではありません。

せっかく自分専用のかつらを作ったのにかつらの専門業者に全てを任せて良いものか?
自分でかつらのメンテナンスに挑戦してみたらいかがでしょうか?

今回は、自分でかつらの手入れをするやり方について考察していきたいと思います。


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毛髪のお手入れについて

毛髪のお手入れについて簡単に説明します。
かつらに付着した皮脂の汚れや汗やホコリなどを取り除いて毛髪部分をコーティングして保護する作業です。

付着した皮脂の汚れや汗などは市販のシャンプーでも構いませんが、いろんな種類がありますので使い分けると良いでしょう。
使い分けることによって艶や触り心地が変わってきますし自分の気に入ったシャンプーを使ったら良いと思います。

少し高価ですがかつら専用のシャンプーというものもありますが、現実的に寿命を伸ばすという意味においてはあまり効果のないものです。

静電気を防いだり、艶やゴワつきを防ぐと言ったことが説明書にあると思いますが、大事なことは毛髪の汚れを落とすということです。

かつら専用のシャンプーと言っても、艶や質感の仕上がりが気に入らないのであれば使う必要はありません。

ブラッシングの仕方

ブラッシングの重要性を把握しておかないとかつらの寿命に大きく影響してきます。

なぜブラッシングがかつらの寿命に大きく影響するかと言うと、ブラシをかける時に毛髪に大きな力がかかるからです。
ブラシをかけた時に毛髪が切れてしまうということもありますが、本当に気をつけたいことはブラッシングによる摩擦です。

特に人工毛では度重なる摩擦によって毛髪の傷みは蓄積されます。
それが毛先の縮れを引き起こします。

人工毛は自然もと違って生え変わることはありませんから、ブラッシングの痛みは徐々に蓄積されていきます。

ですから無理なブラッシングをしないように普段から正しいブラッシングを行うようにしましょう。


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かつら・ウィッグの洗い方手順

次にかつらの洗浄の仕方ですが、これは手順を知れば特に難しくないのであなたもぜひ一度チャレンジしてみてください。

1.洗浄液を作る
シャンプー適量を洗面器に入れます。
目安としては2プッシュぐらい魚みずかもしくはぬるま湯に入れて泡立てます。
泡立てることでかつらの皮脂の汚れや汗が落ちやすくなります。
前述したようにかつら専用のシャンプーは要りません市販のシャンプーで結構です。
注意点ですが ぬるま湯を使用してください。
熱湯は決して使わないでください。

3.5分間浸け置きしたのち、押し洗い
泡立てた洗浄液の中に浸して5分程度浸けおきします。
そして優しく手で押し洗いをしてください。
注意して欲しいのは頭髪をゴシゴシこするような洗い方は避けてください。
かつらの寿命を縮める原因となってしまいますのでくれぐれも優しく洗ってください。

4.すすぎ洗い
洗浄液の着いたかつらをすすぎます。
水かぬるま湯をかつらにかけながら洗い流します。
すすぎでもかつらをゴシゴシ擦らないで毛の流れに沿って指を動かしてください。
無理やり擦ると毛髪が絡まってしまうことがありますので気をつけましょう。

5.リンスやコンディショナー、トリートメントを使う
リンスやコンディショナーを使用する場合適量としては、2プッシュぐらいをかつらに直接つけてください。
リンスやコンディショナーやトリートメントなどいろんな種類があります。
どれでも良いのですが、洗いたての髪質をかえる効果があります。
ダメージケアにはトリートメントを、人工毛の場合はリンスかコンディショナーを使ってください。
人毛の場合はどれを使用しても構いませんので気に入ったものを使用しましょう。

リンス・コンディショナー・トリートメントの違い

6.リンスを洗い流す。
リンスやトリートメントの付いたかつらをすすぎます。
シャンプーの時と同様に無理やりゴシゴシこすらないで、毛の流れに沿って指を通してすすぐのがコツです。

7.水気をタオルに移す(脱水)
リンスやトリートメントを洗い流すと次はかつらを脱水します。
タオルで優しく包んでポンポン叩いたりして水気を拭き取ります。
できれば二層式の洗濯機があれば脱水機で水気を飛ばしてください。

8.ウィッグスタンドに乗せて自然乾燥させる。
水気を取りましたら優しくブラッシングをして、ウィッグスタンドなどに乗せて自然乾燥させてください。
放っておくと型崩れを起こしますので、ウィッグスタンドがなければ何か丸いものの上に置いてください。


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毎日のメンテナンス

毎日どういったメンテナンスをすれば良いのでしょうか?
基本的に貼るかつらは24時間つけっぱなしでOKです。
入浴時も寝る時もつけっぱなしで良いのですが、実際にやってみると結構違和感はあります。

ハゲ男は入浴時も寝る時もカツラは外したままです。
かつらをつけたままではシャンプーが残ってしまったり、寝る時に気になって熟睡できないからです。

一人暮らしなので可能なのですが、二人で生活するとなるとつけっぱなしじゃないと不都合なことが多くなると思いますので慣れることも必要ですね。
そして脱着に結構時間がかかりますのでできれば外さない方が楽です。

日々のメンテナンスはかつらの洗髪と、かつらが剥がれないように装着のチェックをすることだけです。

かつらは毎日シャンプーをすると寿命が短くなりますのでできれば3日か4日に一回程度に減らした方が良いでしょう。
しかしスポーツをした後など汗をかきますので、皮脂や汗の量によってシャンプーの頻度は変えていきましょう。

またかつらの臭いは自分では気がつきにくいです。
しかも年齢が上がってくると体臭や加齢臭と言った成分が頭皮の方から多く出てきますので、その匂いが出るまでにシャンプーで洗い流しましょう。

ドライヤーの使用方法について

ドライヤーは温風の場合はかつらから30㎝程度離して使用してください。
特に人工毛は熱に弱いので温風でも弱めの温度で使用してください。
冷風でも結構です。

もちろんヘアアイロンやホットカーラーなどは使用してはいけません。
高温ですし乾燥しますのでもう髪を傷めることになります。

人毛カツラ製品 のシャンプーの仕方

人工毛の場合は、お湯の温度が高いと毛髪の表面のキューティクルのひだが開いてしまい毛髪が絡んでしまう原因になります。

そうするとブラシの通りが悪くなるのはもちろんのこと脱毛の原因にもなります。
かつらの寿命を短くしてしまう原因になりますので、水かぬるま湯でシャンプーをしましょう。

ポイントとしては水かぬるま湯にかつらの毛皮を上に、ベース側を下にして洗浄液に2分か3分つけてください。
なぜかと言うと、かつらの毛がネット越しに裏側に出てしまう恐れがあるからです。

そして手ぐしかブラシで毛の流れに沿って軽く洗います。
そして洗面器に水かぬるま湯を貯めかつらをすすぎます。

前述したように人工毛は、キューティクルが開いてしまうと絡みやすくなってしまうので、シャンプーの後は必ずリンスかトリートメントをしましょう。

水かぬるま湯を洗面器に溜め、2プッシュ程度のリンスまたはトリートメントを投入しかき混ぜます。
そしてかつらを2分か3分程度つけます。

そしてすすぎますが、水道水ですすぐことはやめてください。
なぜならカツラがごわついてしまうからです。

すすがずにそのまま出してから、大きめのタオルでポンポン叩いたりして脱水してください。
できれば二層洗濯機の脱水機で7分から8分脱水してください。
半乾きになるので形状記憶人工毛の場合はすぐに装着ができ、人毛の場合はカツランスタンドで自然に乾きます。

半乾きの方がドライヤーでのセットがしやすいです。


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セットする時の注意点

人毛カツラの場合

高温のドライヤーでセットすると髪が損傷する恐れがあります。
ですからかつらに水をスプレーで吹きかけ弱めのドライヤーでセットしましょう。

人工毛形状記憶毛髪の場合

ドライヤーをかけると熱で毛髪の形状がおかしくなりますのでドライヤーは必要ありません。
人工毛と違って乾きやすいですし、そもそもセットする必要がありません。

どうしてもスタイルを変えたいのであればかつら専門のお店に行きましょう。
人工毛形状記憶毛髪の一番の欠点は毛先のチリつきです。

ドライヤーの使用は控えると共にセット剤や整髪料は慎重に選ぶ必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
かつらは人毛か人工毛によってメンテナンスの方法や手順が変わってきます。

日々のメンテナンスでは人工毛の方が楽です。
髪の毛をセットする必要がありませんし髪の毛が濡れてもすぐに乾きます。
その代わり熱に弱く毛先が縮れたりしたり毛髪が絡んだりしやすいです。

尋問は日々のメンテナンスは楽ではありませんが毛先が縮れたりしませんので自然に見えます。

それぞれ毛髪の状態に合わせてメンテナンスすることが必要です。

私の記事が参考になりましたら幸いです。

-かつら